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ニキビ

  • ニキビ

ニキビは毛穴に住み着く細菌が皮脂を餌にして増えてしまうことで起こる疾患です。皮脂の分泌が過剰になることで毛穴が目詰まりしてしまうことがニキビの原因で、詰まった毛穴の中で細菌が繁殖し皮膚の炎症が起こります。

放置しておくとこんなことになる可能性があります

ニキビ

ニキビを放置していると様々なトラブルが起こる可能性があります。ニキビなどの肌の炎症が長期間続いてしまうと肌の内部のコラーゲンが壊れてしまい、ニキビ後が残ってしまうことがあり、一般的にはアバタと呼ばれています。ニキビの跡が残ってしまうと通常のニキビを治すよりも難しく、肌の状態を元のように戻せなくなることもあるのでニキビが軽症の段階で治すことが大切です。また、炎症が起こった跡にはメラニン色素という黒い色素が沈着してしまい、肌にシミのようなニキビ跡が残ってしまいます。

ニキビができたときに早めに対処をすることが重要です。治療を行わず自然治癒を待つことを検討しても問題がないのかどうか皮膚科の医師に相談することが大切で、自己診断の後にニキビを放置してしまうと思わぬトラブルを引き起こすこともあるのです。

市販薬などの自己診断はこんな危険性があります

市販薬のなかにはニキビの根本的な治療ができないものも販売されています。また、お肌の状態に合わない場合には薬疹と言って薬が原因となってお肌に炎症が起こってしまいます。また、自分では把握しきれない副作用を引き起こす薬もあるので自己診断して薬を選ぶことは時に大きなトラブルを引き起越すことがあるので注意が必要です。自分の症状を医師と相談しながらニキビの原因に対して適切な薬を選択することが重要なのです。

ニキビ跡になってしまった顎ニキビ

睡眠不足と食生活の乱れで、顎のニキビがなかなか治らず、いじっては潰しの繰り返しの20代女性の方でした。「自然に治るだろう」と、半年間くらい放置していて、悪化と改善を繰り返すだけで、新宿にある当院皮膚科を受診されました。

炎症の強い赤ニキビの状態で、抗生物質の飲み薬や塗り薬を使用して、炎症を抑えて治療開始しましたが、結局はニキビ跡になってしまいました。

大きなニキビ跡になると、保険診療の皮膚科では有効な治療法が限られてしまうため、治療するには、自由診療の美容皮膚科での、ケミカルピーリングやレーザー治療になります。新宿駅周辺や西新宿には、ニキビ専門の美容皮膚科もあることから、それだけニーズがあるということなのかもしれません。

もっと早い段階で治療を開始していれば、ニキビ跡にはならなかったのかもしれません。ニキビは、すべてが跡になるわけではありませんが、皮膚科で早めの治療をおすすめします。

新しくなったニキビの保険診療

以前は、保険診療では、抗生物質の塗り薬や飲み薬、ビタミン剤の飲み薬などごく限られており、ニキビ治療には、限界がありました。近年、新しいニキビの薬が保険適応になり、ピーリング作用のある薬などが複数発売されました。

抗生物質の塗り薬は、主に、炎症のある赤ニキビに効果的なのに対して、新しいニキビの薬は、閉鎖面ぽう、いわゆる白ニキビなどの炎症のないニキビにも効果的です。白ニキビを減らすことにより、赤ニキビになるのを予防するという考え方もあります。なお、ピーリングの効果のある薬剤には、肌の乾燥やひりひりなどの副反応が起こることもありますので、塗り方を工夫したり、保湿剤を塗ったりして、副反応をやわらげるようにすることも少なくありません。場合によっては、ピーリングの効果のある塗り薬の種類を変更、もしくは使用を中止するケースもあります。皮膚科医師と相談しながら治療を継続するべきでしょう。

当院皮膚科では、日本皮膚科学会尋常性ざそう(ニキビ)治療ガイドライン2016に沿ったニキビ治療をおこなっております。