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手荒れ

  • 手荒れ

手荒れというのは実は様々な病気が後ろに潜んでいることがあります。ただの湿疹かと思いきや思わぬ病気が隠れているので注意が必要です。

放置しておくとこんなことになる可能性があります

手荒れ

手荒れを放置していると改善するどころか悪化することが大半です。手荒れの原因は接触性皮膚炎という皮膚のアレルギー反応や皮脂の欠乏による乾皮症が背後にあることがあり、このような皮膚の状態をしっかりと見極めながら治療を行います。

また場合によっては掌蹠膿疱症という手足に現れる炎症が原因となる病気が原因となっていることもあるので、適切な診断無くして治療を進めることができません。特に掌蹠膿疱症は治療期間が長くかかることがあるので、自己判断をせず医師の診断を受けながら治療を行いましょう。

市販薬などの自己診断はこんな危険性があります

手荒れ

市販薬はかゆみを抑えるものや炎症を抑えるステロイドが含まれるものが大半なのですが、じつはこれだけでは手荒れは改善しません。手荒れの原因を突き止め適切な薬の選択を行わなければ症状を騙すだけで結局再発を繰り返してしまいます。

手荒れをくりかえしているとお肌の状態が悪化し、かゆみを繰り返したりバリア機能が低下した非常に弱い肌が出来上がってしまいます。このため、肌のかゆみをコントロールすることで健康なお肌を取り戻すことが大切です。

肌の状態のコントロールには皮膚科の医師のサポートが必要です。独断で治療を行わず、必ず皮膚科の医師の指導の元に治療を続けてください。